結論
主要な回答が初期HTMLに含まれているかどうかは、確認しておく価値があります。含まれていれば取得は確実です。描画後にしか現れない本文は、取得されることもされないこともあり、その差を運用側で制御できません。
Insight
「JavaScriptサイトはクロールされない」は正確ではありません。ただし、描画に依存する本文は取得の確実性が下がり、確認できる範囲が狭くなります。
主要な回答が初期HTMLに含まれているかどうかは、確認しておく価値があります。含まれていれば取得は確実です。描画後にしか現れない本文は、取得されることもされないこともあり、その差を運用側で制御できません。
ブラウザの表示だけを見ていると、この差は見えません。取得内容と表示内容を分けて確認します。
JavaScriptを実行せずにレスポンス本文を保存します。
そのページの主質問に対する回答が、初期HTMLの中にあるかを確認します。
JavaScript実行後のDOMとの差分を取り、何が後から現れるかを列挙します。
描画後にしか存在しない内部リンクがないかを確認します。
描画依存の度合いによって、影響の出る場所が変わります。
| 構成 | 取得の確実性 | 主な懸念 |
|---|---|---|
| 本文が初期HTMLにある | 高い | 特になし |
| 本文の一部が遅延読み込み | 中程度 | 後半の内容が欠落しうる |
| 本文全体が描画後に生成 | 低い | 本文なしと判断されうる |
| 操作後にのみ表示 | 低い | 取得対象にならない |
AiventX Web Lab では、描画方式の違いを独立した検証ケースとして持っています。静的、描画後、遅延、操作要求を分けているのは、症状が同じでも原因層が違うためです。
現在はフェーズ1のため静的ページが中心で、遅延やHTTPステータスを伴うケースはエッジ側の実装が必要になるフェーズ2で追加します。
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